Works
施工事例

閉じながら、光を通す。抜け感を意識したクローズ外構

プライバシーは守りたい。
でも、
閉鎖的で重たい印象にはしたくない。
そんなバランスを意識して設計した、
クローズ外構の施工事例です。
道路側からの視線を遮りながらも、
光や風、
そして視線の“抜け”を取り入れることで、
圧迫感を抑え、むしろ清々しい外空間に仕上げました。

門まわりは、
白を基調にした素材構成で統一。
スクリーンブロックやガラス素材を組み合わせることで、
閉じる必要がある場所にも
軽やかさを持たせています。
また、
ゆったり確保したファサード階段によって、
玄関までのアプローチにも余裕を演出。
動線だけではなく、
“気持ちの余白”も感じられる空間を意識しました。

スクリーンブロックは、
視線を程よく遮りながら、
光や風を通してくれる素材。
完全に隠すのではなく、
少し透け感を持たせることで、
クローズ外構特有の重さを和らげています。
時間帯によって光の表情が変わるのも、
この素材の魅力です。

建物全体とのバランスを見ながら、
フェンスやゲートもシンプルに構成。
無機質になりすぎないよう、
植栽スペースをポイントで配置し、
視線が止まる“アイスポット”をつくっています。
植物が入ることで、
外構全体にも柔らかさと奥行きが生まれました。

壁の高さや配置も、
ただ囲うためではなく、
敷地内での視線の流れを考えながら設計。
圧迫感を減らしながら、
しっかりプライバシーを確保しています。
白い壁面に光が当たることで、
空間全体がより明るく感じられるのもポイントです。

クローズ外構は、
“隠す”だけではなく、
どう抜け感をつくるかで印象が大きく変わります。
素材、
光、
植栽、
空間の余白。
それぞれのバランスを整えることで、
安心感と開放感を両立した
心地良い外空間が生まれます。
庭あそでは、
敷地条件や暮らし方に合わせながら、
デザインと使いやすさの両立を大切にご提案しています。






