前回からの続き。

経年変化を楽しめ、メンテナンスもあまり手間がかからない、

質感のあるハードウッド材でのフェンス施工です！

建物の雰囲気や既存のイメージに合わせて

互い違いに張る仕様でフェンスを作成。

近づくと隙間も広がり圧迫感がでないメリット！

そして！

引いて真横から見てみると・・

みごとなほどに、すき間を感じさせないフェンスに早変わり。

高さを調整してあるので、水平ラインの場合は目隠し出来るんです！

イメージパースに近づいてきました。

つぎに、お庭部分を囲うフェンスへと切り替わって行きます。

写真手前は互い違いの施工。そして奥へ向かうフェンスは内張り仕上げ。

ここからはお庭内の見え方に合わせて高さが変わるので、

すき間を1cmに調整し、張り方も変えてみました。

そしてポイントはもうひとつ！

フェンスのエンドを建物の角ラインよりも奥へ

少しだけ被らせること。

東側

西側

こうする事で、リビング窓やデッキスペースよりでのお庭目線が、

隣地へとすり抜けてしまわずに済むので、プライベート感が増すんです。

お庭のフェンスは、隣地周辺の高低差を考慮して決定。

必要以上に高くすると圧迫感が発生し、低すぎると機能しにくくなる。

住み手の目線から、いい塩梅（あんばい）の設定をしていきます。

広いお庭の、緑の芝生の先に、ハードウッドの質感フェンスが完成です！

前面のお宅のサービスヤード付近への視線はフェンスが出来たので

気にならなくなりました。

この後、フェンスを背景に適度な樹木を植え、築山を作ったり、

芝生を延長したりと、セルフ工事も合わせて楽しみながらお庭を

作って行くんだそう・・。

家族で走り回ったり、バーベQしたり、活用するお庭に。

そして、植えた樹木を眺めながら、くつろげるようなお庭に。

時を重ねながら、暮らしを楽しめる空間がまた一つ、

出来上がりました。

エクステリアの外部空間は、いろいろな要素が絡んできます。

敷地条件も違えばライフスタイルも違う。

答えは1つじゃありません。

自分達にあったエクステリアって何だ？？

そんな疑問やご要望に、アトリエ庭あそスタッフはお応えします。

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